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メーカー保証と工事保証の違い、大安設備がわかりやすく解説

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給湯器を設置するときに「メーカー保証」と「工事保証」という言葉を耳にすることがありますが、その違いをしっかり理解している方は意外と少ないかもしれません。「どちらに連絡すればいいの?」「保証って全部含まれているのでは?」と疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。今回は、大安設備が実際に現場で多く受ける質問や相談をもとに、この2つの保証の違いや活用の仕方について、わかりやすく解説いたします。


メーカー保証とは?製品本体のトラブルに対応

まず、「メーカー保証」とは給湯器そのもの、つまり製品本体に対する保証を意味します。たとえば、点火しない、温度調整が効かない、リモコンが反応しないといった製品の初期不良や自然故障が対象になります。保証期間は通常1年~2年ですが、製品登録をすることで3年や5年へ延長できることもあります。

大安設備でも、施工後にお客様へ「メーカー保証の登録はお済みですか?」と確認を行っており、できる限り長期保証を活用していただくようご案内しています。ただし、保証が適用されるにはいくつかの条件があるため、落雷や外部損傷、使用上のミスによる故障などは対象外となる場合があります。

実際に大安設備へご相談いただく中でも、「これってメーカー保証ですか?」とお問い合わせを受けるケースが多く、製品不良の可能性がある場合は迅速にメーカーと連携し、無償修理の手配を行っています。製品の不具合に関しては、大安設備とメーカーが一緒に対応できるのも安心材料のひとつです。

工事保証とは?施工の内容に問題があった場合の補償

一方、「工事保証」は給湯器そのものではなく、施工内容や取り付け工事に関する不具合に対して適用されます。たとえば、「設置後すぐに水漏れが起きた」「配管の固定が甘く異音がする」など、施工による問題が原因となるトラブルが該当します。

大安設備では、標準で工事保証10年をお付けしており、万が一のトラブルにも長期にわたって対応できる体制を整えています。これは、ただ設置して終わりではなく、その後の生活にわたって給湯器を安心してお使いいただけるようにという思いからです。

多くの方は「保証=メーカーが対応してくれる」と思いがちですが、実際には工事の問題はメーカーではなく施工業者の責任です。大安設備では、この点を丁寧にご説明し、どちらに該当する不具合なのかを現地でしっかり確認したうえで、必要な対応を迅速に行います。だからこそ「対応が早くて助かった」という声をたくさんいただいております。

保証の違いを理解してトラブル時も安心

このように、保証には「製品本体に対するメーカー保証」と「施工に関する工事保証」という2つが存在します。どちらの保証が適用されるのかを間違えてしまうと、相談先や対応のスピードにも影響が出ることがあります。

大安設備では、工事完了後に保証内容をわかりやすく書面でお渡しし、トラブル時の連絡先や対応フローも丁寧にご説明しています。また、万が一どちらの保証かわからない場合でも、大安設備にご連絡いただければ、現地確認を通じて迅速に判断し、責任を持って対応いたします。

とくに給湯器のトラブルは、日々の生活に直結する問題です。お湯が使えない、シャワーが出ないといった事態は誰にとっても大きなストレスになります。だからこそ、大安設備ではお客様が「保証があるから安心」と感じていただける体制を構築し、自社で完結できる体制を整えています。

まとめ

給湯器は、製品と施工の両方が揃ってこそ本来の性能を発揮します。そしてその安心を支えるのが、メーカー保証と工事保証という2つの制度です。大安設備では、その違いを明確にし、お客様にとって最も適切な対応ができるよう日々努めています。設置後の不安がないこと、万が一のトラブルにも迅速に対応できること。これこそが大安設備が選ばれる理由です。

保証のことまでしっかり考えた施工をご希望なら、まずはお気軽に大安設備へご相談ください。大安設備が誇るわかりやすい説明、長期保証、万全のアフターサービスで、あなたの暮らしを快適にサポートいたします。保証内容に迷ったら、大安設備が一番頼りになります。